こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上です。
あなたは、
「魂呼び」という言葉を
聞いたことがりますか?
これは日本古来から伝わる、
死者の魂を呼びもどす儀式です。
少し調べてみると、
Wikipediaには
こんな記載がありました。
魂呼ばい(たまよばい)とは、日本および沖縄の民間信仰における死者の魂を呼びかえす呪術行為である。死を不可逆的なものと見なさず復活の可能性が信じられたところからくる。
ちなみに、
浄土宗の大辞典というサイトには、
こんな記載がりました。
たまよび/魂呼び
生死の境にある人、あるいは息を引き取った直後の人に対して、名前を呼ぶことによってよみがえりを願う呪術的な習俗。たまよばい、呼びもどし、よぼしかえしなどともいう。肉体から霊魂が遊離することによって仮死状態となり、やがて死に至るとする日本人の伝統的霊魂観に基づいている。名前を呼ぶ場所は、枕元、屋根など高い所、山、海、井戸の底に向かってなど様々であり、また呼ぶ人も近親者、近隣の者などそれぞれである。
死者の魂を呼ぶことについては、
私は以前に、チャネリングのブログで、
東北の「イタコ」のことを
紹介しました。
青森の恐山に居るとされる
イタコは有名ですよね。
それ以外でも東北各地で
そんな霊の意思を伝える、
巫女さんの話しがあったりします。
今回の記事は、
この「魂呼び」について、
少しお話ししましょう。
もちろん、
怖いお話ではないので、
安心しして聞いてください。
でもこの記事を見れば、
この「魂呼び」という行為を
もう少し身近に?(*”ω”*)?
感じられるかもしれません。(*´▽`*;)
まあ、どちらにせよ、
面白い話なので、
ちょっとお付き合いくださいね。
魂呼び