こんにちは。
心理とスピリチュアルの専門家 井上です。
さて今日は11月25日です。
先日お話しした地震の予言のお話は、
見事に外れました。
ですが、
本当にそれでよかったと思います。
実際にはいずれ来ることですから、
地震が来る日時が解っていた方が、
色々と良いとは思います。
ただ、いつ来るにせよ、
少なからず被害が出てしまうことは
避けられないことでしょう。
ですから、
私たち自身の備えは、
やはり大切なんだろうなと思います。
そして少しでも科学的な地震予知の
精度が上がり被害が最小限に
抑えられることを願うばかりです。
ところでですが、
今回のブログでは
そんな地震に対する予言の記事を配信して
感じたことをお伝えしたいと思います。
こんな経験は、
もう無いとおもいますが、
色々と勉強になったこともありました。
なので、少なからず皆さんにシェアして
この経験は経験として
お話しします。
地震を予言して感じたこと解ったこと
今までの経緯でもお解りの通り、
もともとは地震が24日に
起きる可能性を感じていても、
公開するつもりはありませんでした。
ですが、22日未明の
福島県沖地震で、
かなり可能性が高まっことから、
今回は公開にまで踏み込むこととしました。
結論から申し上げると、
やはり地震が来なくて良かったと思う半面。
申し訳ないことを
してしまったなという
気持ちがあります。
それは地震を予言したことではなく、
言葉足らずだったかな
という点についてです。
私は神奈川に住む息子にも、
「万が一の備えはしておいても、
普通に日常通りでいいよ。」
と話していました。
富士市に住む妹にも
「念のため備えておいて、
でも日常通りでいいよ。」
と話していました。
かくいう私自身も、
23日に東京で行われる
セミナーに参加してきました。
ですから、私自身の中では、
物質的な備えはもちろん、
精神的な備えさえしていれば、
大丈夫だと感じていたところがあります。
ですが、
その辺の解説が不足して
心配させてしまったかと反省しました。
私は地震などの
自然災害についても、
一番大切なのは心の準備だと
思っています。
前回のブログでも
「すべてを投げ捨てて逃げる覚悟」と
書きましたが、
コレがとても大切です。
何か一つの気がかりで、
家に留まり、車に留まることで、
命を失ってしまった人が、
東日本大震災では多くいました。
命を失うことは、
全てを失うことになってしまうのに。
でもきっと、
私もその場所に居れば、
車から出れなかったと思います。
車を乗り捨てて、
徒歩で逃げる勇気はなかったでしょう。
踏切を押し開けて
避難することも出来なかったでしょう。
それは日頃の常識を
打ち破るような行動が
誰しもとても難しいからです。
だからこそ、この優先順位だけは
明確にしておけるように、
この『大地震の予知や予言は当たるのか?スピリチュアルにその意味を考察する』記事を書きました。
ですが、翌日の
福島県沖の地震が発生すると、
多くの人が津波の避難で自動車を使い、
やはり渋滞にはまり、そのまま避難できずに居ました。
そこで思ったのです。
これはシッカリと警告した方がいいと。
この地震の予知夢を含め、
まずは全ての経緯を伝えようと。
そして誰もが
多少なりとも地震に備えて、
精神的な準備もしてもらおうと。
その上でふと考えました。
ではこの予言が外れたら、
自分は何を失うだろうと。
そう考えると、
あえて失うものと言えば、
私の言動に対する「信用」です。
では得られるものは?
ブログを読んだ人が
「心の準備」をすることです。
きっとそれはこの予言が
当たろうが外れようが、
得られる結果でしょう。
もし24日が普通に過ぎたとしても、
いざ東海地震、南海トラフ大地震が来たら、
思い出すでしょう。
そういえば以前に、
地震の予言をして、
「すべてを投げ捨てて逃げる覚悟」
と言っていた人が居たなと。
そして無意識に、
すべてを捨てて避難することが
出来ると思うのです。
そう考えると、
自分の信用なんて、
なんて安いものだろうと思いました。
少なからず使える信用があるなら、
この際全部使い果たしても
いいかもしれないと思ったのです。
なので、
全てをオープンにして、
警告をすることにしました。
この判断が
私にとって正しいかは解りません。
この判断が
あなたにとって正しいかも解りません。
でもね。
思った。
地震の予言を
公開しないことで、
あとで後悔するぐらいなら。
まだ公開して失敗した方がマシ!
それが自分の生き方だなって。
なので、言葉足らずで
心配かけたところはあったけど、
後悔はもちろんしていない。
それに目的は達成できたと
思っています。
みんな心の準備はできたでしょうから。
だからこそ最後に一言っておきます。
今後も大きな災害はあるかもしれません。
でも、何が起きても
自分は大丈夫だと自信を持ちましょう。
何が起きても
自分の家族は大丈夫だと。
そう思えたなら、
きっとあなたは何が起きても大丈夫。
何が起きても
最優先ですべきことが出来るはずです。
何が起きても
前を向いて力強く歩いて行けます。
そのことだけは忘れないで下さい。